リバウンドが怖い2023/08/25 14:07

リバウンドが怖い
見飽きた感じもする夏雲。今日も大小おり混ぜて盛大に湧き上がっていました。
気温の上昇レベルは言うまでもなく。
高温の日がこれだけ長く続くと、この後のリバウンドが怖い様に思えるのですが・・
日陰に逃げ込んでいたイナゴ
草の繁みの中で、きつい陽射しを避けていたイナゴの幼虫です。
体が小さいので、避難場所探しに苦労する事はない様ですね。
体がデカいと日陰探しが難しい
小回りが効かない大物は、陽射しの直射を避けられる場所探しが容易じゃないみたい。
立派に成長したショウリョウバッタはこの通り。(それにしても、長い脚だねぇ)
”夏はこれくらい暑くないとね” って言う、悟りの境地でしょうか。
熱中症に気をつけてね!って、声を掛けたい気持ちになりました。
レンズを向けている自分も、当然の事ながら・・
昆虫探索は、超短時間で the end としました。

※8/25に都内で撮影

まだまだ早過ぎるよ・・2023/08/13 14:39

まだまだ早過ぎるよ・・
下り坂に差し掛かりつつある空模様。
照りつける陽射しは無いのですが、むーっとする熱気が漂っていました。
熱気を避ける為か、木の葉上で翅休めをするシオカラトンボを見かけました。
スカッと晴れ渡らない空模様は、苦手なのかも・・
樹下の草に止まるアブラゼミ
木の幹に止まって樹液を吸う事に夢中な筈のセミですが、樹下の草の葉でひっそり。
この様子から感じたのは、そろそろピークの時が過ぎつつあるのかなぁと・・
騒がしかったセミ達の声がばったりやんだ時に感じる寂しさ。
まだまだ早過ぎるよと思うのですが・・
(アブラゼミ)
日影の草の葉に止まるオンブバッタ
葉っぱの上にちょこんと止まっていた、オンブバッタのオス。
その喰い跡、全部君がつけたの?・・そう聞いてみたくなる様な光景でした。
でも、体格から察して、派手なこの喰い跡とは関係なさそう。
夏草の葉の美味しさに目のないヤカラは多数。草の葉の受難は当分続きそうですね。
それにしても、デカい穴だねぇ・・

※8/13に都内で撮影

陽射しが戻れば・・2023/08/09 15:44

陽射しが戻れば・・
雨が降ったと思えば、強い陽射しが・・変わりやすい空模様の日中となりました。
雲の形も複雑。夏から秋へ・・そろそろ移行期に差し掛かったのでしょうか。
雨降りの時間帯に見たショウリョウバッタ
これは、小雨がぱらついていた時間帯に出会ったショウリョウバッタ。
雨滴を宿す草の葉に止まって、さて、どうしたものか?・・
吸蜜中のツマグロヒョウモン
雨が止み、陽射しが戻れば、昆虫達にも元気復活!。
ツマグロヒョウモンが、花壇の花に来て、忙しく吸蜜を繰り返していました。
どこにも傷みが見られない綺麗な翅。羽化後それ程時間が経っていない事の証しです。
この先、花壇の花も種類豊富に咲き揃う筈。
蝶達にとっては、待ちに待った日々の訪れでしょうね。

※8/9に都内で撮影

ウンザリ気分で・・2023/08/07 13:29

ウンザリ気分で・・
身の危険を感じる程の暑さは昨日と同じでした。夏雲の勢いも一向に衰えず。
この暑さ、一体いつ迄続くのやら・・ウンザリ気分で嘆きたくもなりますね。
しかし、終わってみれば、寂しさだけが強く漂う筈の夏。
こんな夏があってもいいよ!と気持ちを切り替えた方がいいのかも。
オンブバッタのオンブ態勢は先送り
暑さに強い筈の夏の昆虫たちも、日陰に隠れてひっそり。
オンブバッタも、ちょうどいい具合の場所を見つけた様でした。
オスがメスの背中におんぶするあの態勢。暫くの間、先送りになりそうかなと・・
日影でひっそりだった蜘蛛
昆虫狙いの蜘蛛も、日陰に網を張ってひっそりと待機中。
しかし、この通り、獲物が掛かった形跡はゼロでした。
そうそううまい具合に事は運ばない模様。
それにしても、腹がへったなぁと、嘆きの気持ちを抱いていたんでしょうね。

※8/7に都内で撮影

時を置かずに・・2023/08/03 13:38

時を置かずに・・
昨日と同様、強い陽射しが容赦無く照りつける日中になりました。
”暑ければ暑いほど元気が出るのよ” って言う感じだったのが、クズの蔓(つる)。
目指しているのは、頭上に覆いかぶさっている樹木の枝。
この分だと、今日中に目標ポイントに到達しそうですね。
立派に成長したショウリョウバッタのメス
いよいよ、旬の時を迎えたショウリョウバッタ(精霊蝗虫)のメス。
堂々とした体形は成熟の域に達した証しです。
あとは背中にオンブするオスの登場を待つだけなんですが、今日のところは・・
こんなべっぴんさんを放っておくなんて、勿体ないなぁと・・
でも、”それほど時を置かずに” でしょうね。

※8/3に都内で撮影