逡巡の日々が・・2025/01/06 13:43

逡巡の日々が・・
今にも雨が降り出しそうな重苦しい曇り空に覆われた正午過ぎ。
肌に突き刺さる様な寒気に見舞われました。
入り江の水鳥も、活動をやめてじーっと固まっていました。
羽毛をまとっているとは言え、耐えられる寒さに 限界がある様ですね。
少し はやまったかなぁ・・
そんな空の下でも、これ位の寒さは何でもないよって言う元気者の姿が・・
ホトケノザの花が、空に向かって突き上がるポーズを見せていました。
左側の二つは、元気いっぱい。でも、右側の二つは、少しはやまったかなぁかも・・
春の訪れを心待ちにしている野の花達。しばらくは 逡巡の日々が続きそうですね。

※1/6に都内で撮影

情けないなぁ・・2025/01/06 18:26

なさけないなぁ・・
夕刻には、冴えない曇り空から、細かい雨がポツポツと・・
震え上がる様な寒さに、一段と拍車がかかった一日でした。
公園を散歩する人は ごく少数。こんな日は 家でヌクヌクと が正解でしょうね。
ユリカモメたちの 水中での餌捕獲も、かんばしい成果をあげていない様子。
ベンチで休憩中の人を見掛ければ、すぐに この おねだりポーズに・・
情けないなぁ の思いを込めて一枚。

※1/6に都内で撮影

お気の毒様って・・2025/01/07 13:48

お気の毒様って・・
どんよりとした曇り空に覆われた正午過ぎ。
気温も一向にあがる気配がありませんでした。
そんな空の下でも、水鳥たちは 餌取りの行動をやめるわけにはいかない様子。
これは、水面をゆっくりと移動中の鵜(ウ)。
本来なら、頭部を 頻繁に水に突っ込む筈ですが、その動きは無し。
狙いとする魚達の活動も低調な様でした。お気の毒様って声を掛けたい気持ちに・・
てもち無沙汰に開いていた花
そんな空の下でも、超早起きな花を目にする事が出来ました。
はやく開きたくてウズウズの気持ちを おさえられなかったみたい。
暫く観察しましたが、花粉を媒介してくれる昆虫の来訪は皆無でした。
こちらも、お気の毒様ですね。

※1/7に都内で撮影

手応えは 殆ど無し・・2025/01/08 14:04

手応えは 殆どなし・・
12月には、秋の昆虫の生き残りに出会えたのですが、今はさっぱり。
昆虫観察にとっては、一年のうちで最も厳しい時期に差し掛かりました。
やっと見つけたのが、この小さなカメムシ。
黄色い花の存在感に負けて、目を凝らさないと気づくのが 困難でした。
でも、このポーズをとっていると言う事は、食欲の方は それなりにありそう。
頑張ってねって声を掛けたくなりましたが、撮影しての手応えは 殆ど無しでした。
見応えのある昆虫に出会えるのは まだ先。こんな日々が 当分の間 続きそうです。

※1/8に都内で撮影

冬の寒さもいよいよ・・2025/01/09 14:21

冬の寒さもいよいよ・・
寒いだけならまだしも、吹き付ける風が かなり強く、肌に突き刺さる感じ。
モコモコの冬着も、ほとんど 用をなしていない状況でした。
冬の寒さもいよいよピークに達した様ですね。
入り江のユリカモメ達も 飛ぶのをあきらめて、揃って羽根休め中でした。
この先、こんな光景を目にすることが度々なんでしょうか。

※1/9に都内で撮影