穏やかな陽射しが・・2021/11/25 15:44

穏やかな陽射しが・・
穏やかな陽射しがふんだんに降り注いだ昼下がり。
低木・マルバノキの紅葉が色鮮やかな彩りで目に迫って来ました。
普段は全く注目を集めない小柄な葉。
一年のうちで最も目を惹く瞬間が今と言えそうです。
剥き出しになったハラビロカマキリの卵のう
これはあまり注目を集めてほしくない存在。
葉を全て散らし尽くしたサクラの木の枝で目にしたカマキリの卵のうです。
カマキリマニアの子供たちや、餌を求める野鳥達にとっては格好のターゲット。
このまま何事もなく春を迎えて・・そんな想いで見上げました。
(ハラビロカマキリの卵のう)
地べたスレスレで休むアキアカネ
草地の地面すれすれの箇所で目にしたアキアカネ。
細々という感じですが、ごく少数がこんな感じで、最盛期過ぎの今を生きています。
今日の様な穏やかな陽射しの日がこの先も長く続くといいね。
そんな想いで見つめました。

※11/25に都内で撮影

もう一枚厚着を・・2021/11/24 16:41

もう一枚厚着を・・
陽射しは豊かなれど、空気を暖める力は、全くそれに比例していない感じ。
11月も下旬に差し掛かれば、これが当然の流れなんでしょうね。
もう一枚厚着をしてくれば・・そう反省しながらの観察散歩でした。
アキアカネの日向ぼっこ
数は激減しましたが、アキアカネの季節が終わったわけではありません。
少数ながら、その姿を目にすることが出来ます。
出会いの確率が高い場所の具体例がここ。
水辺に立てられた木製の杭。今日も日向ぼっこ中の個体に出会えました。
更なる温熱効果を期待してでしょうか。お腹後部を杭の表面にベッタリ。
どんな姿であれ、この先も出来るだけ長い間、出会えればいいなぁと・・
オオアオイトトンボの日光浴
強めの風に煽られた感じで飛んで来たのは、オオアオイトトンボ。
草のツルにふわっと止まりました。
たまたま、止まりやすいツルがあったからではなく、敢えてここを狙って来た感じ。
日向ぼっこに絶好な場所と見定めた様でした。
秋遅くまでを生息期間とする息の長いトンボ。
寒さが厳しさを増す時期への対応は熟知している様ですね。実に頼もしい!。

※11/24と11/23に都内で撮影

色づきが急速に・・2021/11/23 15:02

色づきが急速に・・
気温の低下を受け、樹々の葉の色づきが急速に進んでいます。
穏やかな陽射しを浴びて、鮮やかな黄色に染まっていたのはクヌギの葉。
この木の下に佇んでいるだけで、体がほんわりと温まる気がしました。
温熱効果抜群の紅葉と言ったところでしょうか。
赤く色づいたエノコログサの葉
樹木の紅葉に関心が集まる時期ですが、そればかりでは・・
野草の葉っぱにも、赤く色づくものがあります。
その一例が、このエノコログサの葉。
鮮やかさで言えば、カエデの葉の紅色に決して負けていない様にも・・
色変わり中(?)のオンブバッタ
さらに、昆虫の中にも色変わりするものが・・と言えるかは判りませんが・・
そう感じたのがこれ。草むらで見かけたオンブバッタです。
緑色だった痕跡が窺えるのですが、褐色を帯びた部分がかなり増えている感じ。
晩秋まで生息する息の長いバッタです。
枯れ色が主体となるこの先の草地環境に巧みに溶け込もうと言う狙いでしょうか。
もしそうだとすれば、スーパーな変身能力の持ち主だなぁと・・

※11/23に都内で撮影

咲いててよかったぁ・・2021/11/22 14:32

咲いててよかったぁ・・
冷え込みが強まり始めて、咲く花の数も、明らかに減少傾向にあります。
蜜を求める昆虫達にとっては、いよいよ厳しい時期に差し掛かった感じ。
しかし、そんな中でも、サービス精神旺盛な花がある事も事実。
そんな花には、咲いててよかったぁと言う感じで、昆虫達の来訪が頻繁です。
これは小さな釣鐘状の花を開くナワシログミの木で目にした吸蜜シーン。
細いストローを長く伸ばして吸蜜していたのは、蛾の仲間・ホシホウジャクでした。
翅を激しく羽ばたかせて浮揚停止しながらの吸蜜。正に名人芸と言える鮮やかさです。
サザンカの花で吸蜜するホソヒラタアブ
これからが旬の花・サザンカに、ホソヒラタアブがやって来ていました。
花が大柄なせいもあるんでしょうか、えらく小さなアブだなぁと・・
吸っても吸っても吸いきれないと言う極楽気分を味わっていた様です。
ツワブキの花に止まるツマグロキンバエ
強まる寒さをものともせず、鮮やかな黄色の花を元気に咲かせるツワブキ。
その花芯で吸蜜を繰り返していたのは、ハエの仲間・ツマグロキンバエでした。
たっぷり蜜を吸ったんでしょうね。お腹がパンパンに膨らんでいました。
こちらも寒さに強い種。この花との名コンビぶりをこの先も度々目にできそうです。

※11/22と11/21に都内で撮影

木立では今・・2021/11/21 15:40

木立では今・・
いよいよ、落葉樹の葉が盛大に散る時期に入りました。
木立の下には、落ち葉の絨毯が敷き詰められていました。
歩く度に、サクサクと響く乾いた音が耳に届きます。
音で感じる季節の進展と言えるでしょうか。
落ち葉予備軍がまだまだ沢山!
見上げる枝には、落ち葉予備軍がまだまだ沢山。
身軽になって冬の寒さに耐える。落葉樹の変身が当分の間続く筈です。
ハラビロカマキリの卵のう
硬い殻の中で寒い冬を乗り越えて・・
そんな願いを込め産み落とされたカマキリの卵のうを多く目にする時期がいま。
木立の中で良く目にするのがこれ。樹上性のハラビロカマキリの卵のうです。
産み付けられていたのは、 太幹の南面。
冬の間も暖かい陽射しをたっぷり浴びて欲しいと言う想いに基づく位置決めですね。
しかし、シジュウカラを筆頭にして、卵のう食いに熱心な冬鳥が多いのも事実。
この先、そんな悲劇が起こらない事を祈りつつ撮影しました。

※11/21に都内で撮影