ついばんでみようか・・2024/04/10 12:16

ついばんでみようか・・
早くも散り始めた花もありますが、サクラ並木の見頃は、依然継続中です。
その枝に止まっていたスズメ。今日の天気は最高だよって言う思いでしょうか。
同意だけど、花をついばんでみようかなんて・・そんな気にはならないでね。
日向ぼっこ中のシジミチョウ
草の葉に止まって日向ぼっこ中のヤマトシジミです。
吸蜜は、ひとまず置いといて、陽射しの恩恵を目一杯受けようと言う算段みたい。
今の時期は、蜜を提供してくれる花の数も、まだそれ程多くはありません。
それらを探し回る為にも、飛翔パワーの充電は十分に・・と言う事の様ですね。
このあと、元気に飛びたちました。

※4/10に都内で撮影

急ぎ過ぎじゃないの・・2024/04/07 14:55

急ぎ過ぎじゃぁないの・・
さしたる風も吹いていないのに、サクラ並木の散歩道では、早くもこんな光景が・・
散り際のいさぎよさが特徴のサクラですが、いくら何でも急ぎ過ぎじゃないのぉって。
それが、また、この花が愛される要因なんでしょうが・・
ハナニラの花
サクラの花が散ってしまっても、そのあとを継ぐ春の花は豊富なので大丈夫。
クールな色合いが特徴のハナニラの花もそのひとつです。
今日はまだでしたが、吸蜜にやって来る昆虫の姿を目にする日も間近でしょうね。
穏やかに暮れてゆく春の空
追加掲載:
穏やかに暮れて行く西の空。
夕焼けの色も派手すぎず地味すぎず・・今の時期ならではの彩りと感じました。
※この画像のみ、17:30頃に撮影

※4/7に都内で撮影

バレバレだよぉ・・2024/04/06 13:57

バレバレだよぉ・・
雨はやみましたが、すっきりとは晴れきらない空。
蜘蛛の網に付いた雨滴も、この状態のまま変化せずでした。
そんな状況に困惑気味だったのは、網の施工主である小さな蜘蛛。
出来るだけ目立たない様に網を張ったのに、これじゃ、バレバレだよぉ・・
そんな文句をつけたい気持ちだったかも。ここは我慢強く待つしかない様ですね。
食欲旺盛なヤブキリ幼虫
雨が止んだので、食欲も完全に復活。ハルジオンの花を見つめるヤブキリ幼虫です。
柔らかそうな花びらから食べ始めようかなぁと言ったところでしょうか。
体はミニサイズですが、育ちざかりの幼虫の食欲は、極めて旺盛。
この花が食い跡だらけの姿に変わってしまうのも、もはや時間の問題でしょうね。

※4/6に都内で撮影

冴えない空が今日も・・2024/04/05 13:00

冴えない空が今日も・・
どんよりとした冴えない空が今日も継続。肌に触れる空気も春のそれには程遠い。
今日はダメでも明日には・・そんな望みを抱いているのですが、中々かないませんね。
晴天の下では元気に開いている筈のタンポポの花ですが、今日もこの状態。
当然ですが、吸蜜を目的とした昆虫の訪問は皆無でした。
サクラの花にも急ブレーキが・・
開き始めたサクラの花にも、急ブレーキが掛かったみたい。
咲いてしまった花はどうしようもないけれど、蕾は固く閉じたままでした。
賢明な判断でしょうね。
花見頃が長く続くと思えばいいのでしょうが、なんとも、じれったい。

※4/5に都内で撮影

自信をもっていい・・2024/04/02 13:30

自信をもっていい・・
背高な茎の先のタンポポ。花が終わった後の綿毛飛ばしがほぼ完了していました。
その下には、満開状態に入ったニューフェースが二つ。その位置は地面スレスレ。
あなた達も、私みたいに伸び上がらないと、昆虫達にアピール出来ないわよ。
先輩のアドバイスはそんなところでしょうか。頑張らないとね。
タンポポの花で吸蜜するキタテハ
しかし、背高だからと言って、昆虫への訴求力が抜群と言う訳ではない様です。
草の隙間からやっと顔を覗かせた感じの、このタンポポ。
今日は、キタテハがやって来て、長い間、吸蜜に熱中していました。
花の高さなんて関係なし、蜜の出さえ良ければ なんでしょうね。
地面にべったりだったあの二輪も、自信をもっていい様ですね。

※4/2に都内で撮影