トンボたちは今 ― 2012/06/01 22:42
出会えるのは自然が多く保たれた公園限定と言うのが寂しい限りなんですが・・
でも毎年その時期になれば、決まって出会えることが何よりも嬉しい。
▲縄張り防御の為せわしなく飛び続ける習性を持つコシアキトンボ。
珍しく水草に止まった所を一枚。
腰空きと言う名前はお腹の白いバンド模様から来ています。 ▲トンボの世界の時計は超早回り。早くも活発な繁殖活動が始まっています。
これはアオモンイトトンボ(推測)ペアーの交尾シーン。
この姿はハートに例えられます(ちょっと歪んでますが・・)。 ▲水辺の王者ギンヤンマはお尻を水中にさし込んで産卵に大忙し。
同じ池の複数箇所にこうやって産みつけていました。
※5/31と6/1に都内で撮影。
梅雨の足音と共に ― 2012/06/02 22:35
数が数だけに ― 2012/06/03 23:11
色々いるゾウ ― 2012/06/04 22:58
好物はクズの葉。見る見るぎざぎざの食い跡だらけにしてしまいます。
食欲と共に繁殖力も旺盛。
メスを見かければ、所構わずモーションをかける積極性が凄い。
で、こんな危なっかしい場所での交尾となる事も度々です。 既に交尾中なのに、更にモーションをかける者が現れるからややこしい。
これは重さに耐え切れず、すってんころりんとなってしまった図。
なんか憎めないキャラクターを持つ象虫です。 象虫と言う割にコフキゾウムシの鼻はそれ程長くありません。
イメージ的にはこれ位立派な鼻が欲しいところ。
トホシオサゾウムシ。派手な色も含め結構見応えがあります。
草木の葉が生い茂る頃。この先も色々な象虫に出会えそうです。
※全て都内で撮影