狙いは同じ・・2022/01/11 15:24

狙いは同じ・・
冬の眠りについた自然。目を惹く物の数は減少の一途なんですが、目を凝らせば・・
今の時期ならではの、ちょっと面白いものを目にする事が出来ます。
例えばこれ。時期外れとも言えるタンポポの綿毛の様に見えますが、実は、全く別種。
晩秋に黄色い彩りを見せたツワブキの花の現在の姿です。
フワフワと風に吹かれて生息エリアを拡げる。狙いはタンポポと同じなんでしょうね。
目的が同じだからそっくり。サポート役が冬の寒風と言うのが大きな相違点ですね。
アジサイの冬芽
”寒空に突き上がる威勢のいいとんがり頭”って言う趣きのこれはアジサイの冬芽です。
旬の時である梅雨の訪れは、まだまだずーっと先の事。
しかし、それに向けての第一歩が踏み出された事は間違いありません。
冬の間も元気なハエ達
植物の世界は結構元気者がいるんですが、昆虫の世界は?・・
端的に言えば、盛り上がりはほとんど感じられずと言ったところでしょうか。
比較的多く目にするものと言えば各種ハエたち。
イメージ的に嫌われ者と言う感じなんですが、そのバイタリティはたいしたもの!。
家に入り込まれるのは困るけど、野を飛び回っている分には全然問題なしかなと・・

※1/10と1/9に都内で撮影

危うきに近寄らず・・2022/01/10 15:14

危うきに近寄らず・・
雨とは違い、雪の場合は、降った後の影響がかなり長引きます。
これは昨日某所で目にした光景。いかにもつるっと滑りそうな舗装面の様子です。
その事についての注意表示がありましたが、危うきに近寄らずが得策ですね。
サクサクと言う質感の残雪
これくらいの状態であれば、それなりの警戒はするんですが・・
この後、数歩だけ足を踏み入れてみました。
サクサクと言う音が、耳に心地よく感じられました。
ただし、ゴム長ではないのでそれ以上は・・
オオカマキリの卵のう、雪の影響なし。
雪の影響が心配だったのが、ユキヤナギに産み付けられたオオカマキリの卵のう。
雪を被った事は間違いありませんが、その痕跡はまったく見られませんでした。
陽当たりのいい南面に産み付けられていたので、すぐに融けてしまった様です。
長い冬を越す上で考えられる様々な事態への対応は、万全なんですね。

※1/9に都内で撮影

そうあっさりとは・・2022/01/09 15:09

そうあっさりとは・・
雪の後遺症である強い寒気は、そうあっさりとは・・
これは、夏の間トンボ達が活発に飛び回った池の正午直前の光景。
割れガラスの様な雰囲気を漂わせる氷を目にする事が出来ました。
このぶんだと、夜にはふたたび、一面の結氷と言う事になりそうな気配も・・
とけきらない雪
日陰になる草地では、溶けきらない雪がそれなりの厚みで残っていました。
夏にはバッタやキリギリスが賑やかに飛び跳ねていた緑に覆われた場所。
再び緑が復活する日、気が遠くなる程に先の事なんだろうなと・・
寒さに強いハエ達
そんな寒気の中でも、活動を続ける昆虫がいることはいるんです。
その代表格とも言えるのが、各種ハエ達。
今日も、花がそれなりに咲き揃った花壇で目にする事が出来ました。
ハエと言うとイメージ的には、何だかなぁって言う面もあるけれど・・
寒さを物ともしない生命力の強さについては、賞賛せざるを得ませんね。
(下方は、ツマグロキンバエ)

※1/9に都内で撮影

寒さに負けない・・2022/01/08 14:33

寒さに負けない・・
フィールドで多く目にするツル性の植物。
時期外れのいまは、こんな風に縮こまった状態の物を目にする事が殆どです。
その時が来れば、一気に伸びて・・あと、どれ位の日々が必要なんでしょうか。
ツルに止まっていたツマグロキンバエ
こちらは、ハエの重さによって、ちょっとだけ伸びた?・・
・・ではなくて、陽射しの明るさに誘われて、そろそろいいかなと思ったのかも・・
止まっているハエは、縞目模様の複眼が特徴のツマグロキンバエです。
強い寒気の中でも活動をやめない超元気者!。
昆虫探しをする私としては、今日もダメだったを救ってくれるありがたい存在です。
ツマグロキンバエの太い口吻
このハエの特徴は、何といっても縞目模様がくっきりの凄みを感じさせる複眼です。
それと、もうひとつ凄いな!と感じたのが、このぶっとい口吻。
これだと、かなり効率よく吸蜜を実行できそうですね。
餌が乏しい今の時期にしぶとく生き続けられるのは、このツールがあればこそかも・・

※1/4と1/3に都内で撮影

このまま無事に・・2022/01/07 12:53

このまま無事に・・
紅葉の季節はとっくに過ぎ去りましたが、低木ユキヤナギの葉は別格。
寂しさが漂う野で、控えめながら鮮やかな色合いで存在感を示しています。
枝には小さな粒状の冬芽もびっしり。次のステップへの準備はバッチリです。
ユキヤナギに産み付けられたカマキリの卵のう
ユキヤナギの木は、ある種昆虫にとって実に頼り甲斐のある存在です。
それはカマキリ達。次世代の命を宿す卵のうの産卵場所として活用されています。
これは、太枝に産み付けられたチョウセンカマキリの卵のう。
以前から注目していますが、野鳥達の餌食にもならず、依然完璧な形を保ったまま。
枝や葉が複雑に交錯する特性が、野鳥の目を逃れるのに最適なんでしょうね。
このまま無事に春を迎えて!・・そんな想いを込めて観察を続けています。

※1/4に都内で撮影