これを目にしないとね・・2023/10/06 12:59

これを目にしないとね・・
穏やかな陽射しが降り注いだ正午前。
高空に掛かる雲が、躍動感たっぷりな姿を見せていました。
気持ちがスカッとする様な眺め。秋には、やはりこれを目にしないとね。
青空に映えるアキアカネの紅色
そんな青空と好対照を成していたのが、成熟したアキアカネの紅色。
今の時期ならではの眺めですね。
この先も晴天が続いて、この色の対比を長く楽しめればいいのですが・・
緑色の段階で落ちてしまったドングリ
足元に目を落としたら、こんな可愛らしい物が落ちていました。
まだ青味が強いドングリ。
何らかの事情で、早めに落ちてしまったらしい。
通行人に踏まれるといけないので、すぐ脇の草地に移しておきました。
いい色合いに変わった頃に再会を・・その望みが叶うかどうか?・・

※10/6に都内で撮影

爽やかな秋空の下・・2023/10/07 14:04

爽やかな秋空の下・・
真綿状の雲が掛かることがありましたが、陽射しを大きく遮るほどではなく。
爽やかな秋空を楽しめる正午前になりました。
チャンス到来とばかりに、網を張って待機中の蜘蛛。
でも掛かっていたのはゴミばかり。
見通しが良過ぎて、網の存在がバレバレなんでしょうか。
アキアカネの鮮やかな紅色
草地ではアキアカネの姿を多く目にしました。
これは、飛び疲れたのか、草の穂先に止まって一休みのシーン。
お陰で、成熟したオスの証・鮮やかな紅色をじっくり楽しむ事が出来ました。
ウラギンシジミ
鮮やかな色合いで目を楽しませてくれるアキアカネ。
いっぽう、ウラギンシジミはシックな色合いで見る者を惹きつけます。
名前の由来は、白く輝くこの翅色ですね。
チラッと見える表翅の褐色系の色合いも中々。
しかし、それを披露してくれる機会は中々・・
今日も、ここ迄が限度でした。”近いうちにぜひ” と願っているのですが・・

※10/7に都内で撮影

秋晴れよ長く続いて・・2023/10/08 13:20

秋晴れよ長く続いて・・
午前10時過ぎに見上げた北の空。軽めな雲と青空の対比が鮮やかでした。
こんな空が長く続けば・・と思うのですが、そう言うわけには・・
正午過ぎには、雲が掛かりがちな空に変わってしまいました。
まさに何とか心と秋の空って言う事でしょうね。
ムラサキツバメの斑紋にうっとり
陽射しの方向に向かって翅を開いていたムラサキツバメのメス。
これ迄の活動で翅に傷みが生じていましたが、チャームポイントはバッチリ。
魅惑的な青紫色の斑紋を目にする事が出来てラッキー!。
活発に吸蜜するアオスジアゲハ
どこにも傷みの見られない綺麗な翅を持つアオスジアゲハ。
シャープな斑紋が陽射しを受けて輝いていました。
いま草地で頻繁に目にする事が出来るチャーミングな蝶。
この先も、秋の植物に来て吸蜜する姿をたびたび目に出来そうですね。
その為には、スカッとした秋晴れよ長く続いて!なんですが、果たして?・・

※10/8に都内で撮影

雨が降り続く・・2023/10/09 11:02

雨が降り続く・・
雨が降り続く午前中になりました。予報では午後に掛けても傘マークがずらり。
これは雨に濡れたハナミズキの葉。今日の天気を受けて色づきが更に進みそうです。
晴れた日に見たアキアカネ
これは晴天に恵まれた昨日の昼前、ハナミズキの枝で目にした光景です。
枝先に止まる3匹のアキアカネ。
この様子から察すると、気が合うもの同士なんでしょうね。
今日は、葉陰に潜んで、ひっそり雨宿り中と思われます。
明日には晴れ空が戻り、軽快に飛び回る姿を、ぜひ!

※10/9 と10/8(アキアカネ)に都内で撮影

まだまだ足りない・・2023/10/10 13:26

まだまだ足りない・・
雨模様の空とはお別れ?。澄んだブルーに映える流動的な雲が印象的な高い空。
秋はやはりこれでなくちゃねって言う思いで見上げました。
勘違いの産卵をするアキアカネ
アスファルト道路に出来た水溜りは、まだ乾ききっていませんでした。
そこにやって来て、産卵行動を始めたのは、アキアカネのカップル。
確かに光っているけれど、そこはダメだよ!って教えてあげたい気持ちに・・
ごく限られた自然の中で生きる昆虫達が犯しがちな勘違いと言えそうですね。
ヨツモンカメノコハムシ(推定)
樹下の草地で珍しい物に出会いました。ヨツモンカメノコハムシと思われます。
以前からこの観察地に生息していたのかも知れませんが、私にとっては初遭遇。
まだまだ観察力が足りないなぁと強く感じました。

※10/10に都内で撮影