水辺のデカ物 ― 2014/07/29 22:07
結果は拍子抜けする程に閑散。賑わった冬鳥の姿が消え、空疎な干潟が広がるばかり。
そんな中、僅かに目立っていたのはサギ達。これはデカ物のダイサギです。
干潟に残る浅瀬をゆったり歩きながら、小魚の捕食を繰り返していました。 水中の僅かな動きも見逃すまいとする真剣な眼差し。
狙いを定められた小魚には逃げるすべは無い様にさえ思われます。 あっちの方が捕れそうって言う事で場所移動。ゆったりと飛び上がりました。
サギの飛翔はどの種も結構さまになるのですが、さすがダイサギって言う感じ。
デカ物は羽根も目一杯大きい。それが真夏の陽を浴びて輝く様は中々でした。
※7/29に都内・多摩川河口付近で撮影