ヒマワリは枯れてしまったし、今が旬の花と言えば一体何なんだろうと戸惑う頃。
そんな季節の変わり目に、薄紅色の花を咲かせていたのはキョウチクトウでした。
しなやかな花びらを持つお淑やかな花ですが、要警戒!。
かなり有毒成分を持っているらしい。
虫も警戒して近づかないのかと思ったけど、さにあらず。
小さなアリがやって来て、花びらの上をウロウロし始めました。
食料にありつけそうな場所には、必ずと言っていい位に出没する貪欲派。
君子危うきに近寄らずって言う格言が通用するかは大いに疑問でした。
ただただ無事を祈るばかり。
※9/10に都内で撮影