待ち遠しい・・2024/02/09 12:26

待ち遠しい・・
寒さに負けない花・白梅が、元気な姿を見せていました。
その花に来て吸蜜に熱中していたのは、こちらも寒さに強い小鳥・メジロ。
まさにひとりじめ状態。吸い放題の贅沢気分を満喫している様子でした。
咲き始めたナノハナ
まだ本格的にではありませんが、ナノハナも開き始めました。
この姿から見て、試し咲きの段階でしょうか。
もう少し気温が上昇すれば、一斉に・・
その頃には、お似合いのパートナーとも言えるモンシロチョウの姿も・・
とても待ち遠しい。

※2/9に都内で撮影

まだまだですね。2024/02/06 12:41

まだまだですね。
雪は止みましたが、震え上がる様な寒さは、変わらず。
春の気配も僅かながら感じられる今ですが、まだまだですね。
これは、きのう草地で出会ったムクドリ。体を膨らませて、寒さに耐えていました。
今日は、どうしているのやら。
野に生きる物達にとっては、もうしばらくの間、厳しい日々が続きそうですね。

※昨日 2/5 に都内で撮影

超一級の寒さに閉口・・2024/02/05 12:05

超一級の寒さに閉口・・
東京を含め、関東平野部でも降雪の可能性ありとの予想が報道された日。
どんよりとした曇り空が拡がり、寒さも超一級レベルでした。
枝剥き出しになったサクラの木に止まっていたのは、ムクドリ。
この姿勢のまま動かず。さすがの元気者も、この寒さには閉口だった様ですね。
ツツジの花芽も開くのやめとこう。
少し開きかけたツツジの花芽ですが、この段階でストップ。
せっかちに開いて、寒気にさらされるよりは、賢明な判断でしょうね。
もうしばらくは、逡巡の日々が続きそうです。
東京都区部にも雪
※追加掲載:
東京都区部でも降雪。日没とともに、更に勢いが増しています。
この先、どう推移するんでしょうか。とても心配な状況です。
※後日記載:
若干の積雪はありましたが、陽射しを浴びて、あっけなく融けてしまいました。
東京の雪って、いつもそんな感じですね。救われている気がしますが・・

※2/5に都内で撮影

要警戒の日々が・・2024/02/03 13:38

要警戒の日々が・・
吹き付ける寒風にも負けず、すっくと立ち上がっていた水草の穂。
夏には鮮やかな緑色でしたが、いまは淡い褐色の彩りです。
この風景を目に出来る日々も長くは続きません。やがて力尽きて倒れてしまいます。
その後を継ぐ若緑色を目にする迄には、長い時間が必要でしょうね。
冬鳥として渡来中のツグミ
冬枯れのピークとも言える今の観察地。
わずかに動くものと言えば、餌を求めて飛び回る野鳥達だけでした。
枝先に止まっていたのは、冬鳥として、北方シベリア辺りから飛来したツグミ。
ここも厳しいでしょうが、それでも元いた場所よりは餌事情に恵まれている様ですね。
春の訪れとともに、再び北に向けての長旅に飛び立つ流れ。
寒さに耐え生息する昆虫やミミズ達にとって、要警戒の日々がまだ暫くの間続きます。

※2/3に都内で撮影

それだけは勘弁して・・2024/01/31 17:20

それだけは勘弁して・・
所用により、自然観察の時間を十分にとれず、歯痒い思いをしました。
当然、昆虫との遭遇はさっぱり。今はそんな時期なのでそれ程惜しくはないかなと・・
昆虫を捕食するムクドリ達は、そんな諦めの気持ちを抱ける状況ではなかった筈。
まさに、今が我慢のしどころなんでしょうね。
この後、昆虫達が活発に動き出す頃には、反動で、脅威的な大食いを・・
昆虫ファンとしては、それだけは勘弁して欲しいなと言う思いなんですが・・

※1/31に都内で撮影