そろそろ翳りが・・ ― 2017/01/06 21:16
その空模様にもそろそろ翳りが見え始めたのでしょうか。
陽が傾き始めた西の空。ひろがった薄雲の中にスペクトルな彩りが現れました。
冬の空の一つの表情。視界を横切っていったのは、冬鳥達の集団でした。 冬の野で抜群の存在感を示しているのが、ムクドリ、ヒヨドリ、ツグミ等の野鳥達。
丸裸になった冬の木に集団で止まる光景を頻繁に目にします。
その様子は、既に地表に落ちてしまった木の葉の代役と言う趣も・・
しかし、それも束の間の事。それって言う感じで飛び立ち次の場所に移動します。
何やってるんでしょう?。
あっちの木にうまそうな冬芽が沢山あるよって言う事でなければいいのですが・・ 昨日、時期外れの孵化を目撃したオオカマキリの卵鞘。(1/5記事に画像掲載済み)
その後の推移が気になって、再びその場所に足を向けて見ました。
昨日ほど大量ではありませんが、依然孵化が続いていた事にびっくり。
近くの葉には、昨日同様、独り立ちした幼虫の姿も確認出来ました。
まだおぼつかない足取りだけど、どこかを目指して移動中。
天気の翳りと共に、気温もだいぶ低下して来ました。
大丈夫かなぁと言うのが率直な感想。冬鳥達はますます元気だけどなぁ・・
※1/6に都内で撮影