一足飛びに ― 2014/06/09 21:35
抜け殻との寸法差に注目。小さな殻に良く収まっていたもんだなぁと・・
昆虫の成長の一足飛びぶりにはいつも驚かされます。 窮屈な殻から完全に抜けきりました。お尻には立派な産卵管が備わっています。
梅雨のその先に訪れる真夏への準備は万全。
あとは最良の伴侶に巡り会えるかですね。 草地を活発に飛び回っていたのはキマダラセセリ。
他のセセリチョウに比べると、出現時期がかなり限定される様に思えます。
今の内にと、ヒメジョオンでの吸蜜シーンを一枚。 この蝶の見所は、稲妻を思わせる表翅の斑紋。
”私って翅を開くと凄いのよ” って言う感じ。
※6/9に都内で撮影