まさに多種多様2022/08/25 16:14

まさに多種多様
イヌタデ (アカマンマ)の穂先に止まっていたカメムシ。
鋭く尖った背中が特徴のハリカメムシの一種ですね。
細く尖った口吻(ストロー)をブスッと突き刺して吸汁中でした。
その様子を、うらやましそうに眺めていたのは、小さなアリ。
僕にもあんなストローがあればなぁと、くやしがっていたのかも・・
こればかりは、かなわぬ望みですね。地道にコツコツといくしかないよね。
マルカメムシの顔
同じカメムシの仲間でも、全然とがってないやつもいます。
その代表格がこのマルカメムシ 。まさに粒チョコの雰囲気を漂わせる姿です。
これは顔面のクローズアップ。ルビーの輝きを思わせるまん丸な目。
チャーミングさではかなりのものかなぁと・・
やや旬を過ぎましたが、分類的には、セミもカメムシの仲間。
尖ったやつ、ころっとしたやつ、やかましいやつ・・
多種多様と言う表現が、ぴったりですね。

※8/25と8/23(マルカメムシ )に都内で撮影

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