晴れ空の下で・・ ― 2023/05/06 13:10
連休にふさわしい晴れ空に恵まれました。
予報の上では、明日以降、傘マークの行列も・・さすがに息切れでしょうか。
※私見ですが、左下の雲、元気に空を泳ぐコイの様にも見えるかなと・・ 今の時期の自然を象徴する色と言えば、ズバリ若緑色ですが、それだけでは・・
若緑色に変わる前に、こんな風に鮮やかな紅色に染まる葉もあります。
まさに、葉っぱの赤ちゃんと呼びたくなる様な・・
明るい陽射しを浴びて、ひときわ鮮やかな色合いを見せていました。 若緑色の葉陰にいたのは、見応え十分なデカイやつ。
褐色系の体色が、渋い味を出していたツチイナゴの成虫です。
バッタの仲間としては、珍しく、成虫の状態で冬を越す事が可能な種。
色々大変だったろうけど、越冬完遂おめでとう!。そう声を掛けたい気持ちに・・
※5/6に都内で撮影
元気だせよ!・・ ― 2023/05/07 13:04
今の時期に、こんな暗い空は見たくないなぁと・・
しかし、こればかりはどうしようもありませんね。 晴れた日には活発な動きを見せるテントウムシ達も、今日は、らしくない姿に・・
ご覧のとおり、背中には雨滴がびっしり。
元気だせよ!と言いたくなりますが、こんな空の下では無理な注文でしょうね。 雨の時期の到来を待ちわびる(?)アジサイにとって、今日の様な空は?・・
葉の中央に鎮座する花の赤ちゃんの様子から推測すると、困った状況かも・・
今は、陽射しをいっぱい浴びて、スクスクと育たないといけない時期なのに。
さて、スカッとした晴れ空が戻るのはいつ?・・
※5/7に都内で撮影
やる気がまったく!・・ ― 2023/05/08 13:19
陽射しが豊かに・・ ― 2023/05/09 13:16
”グングン伸びるぞ!”と言う意欲。茎先端の形を見れば一目瞭然ですね。 夏の主役・シオカラトンボの姿を見かける機会が増えてきました。
どこにも傷みの見られない綺麗な翅は、デビュー後間もない事のあかし。
今は日向ぼっこ姿がメインでしょうが、メスを追いかける光景も近い内にきっと・・ シロツメクサの花では、太っちょなクマバチの食事シーンが・・
花がやや傾いているのは、ハチの重さに耐えかねてでしょうね。
でも、このハチの体表面には細かい繊毛がびっしり!。
花粉媒介役として、まさに理想的な特質を持つハチと言えそうです。
見かけだけで判断してはいけませんね。
※5/9に都内で撮影
お日様大好き! ― 2023/05/10 14:19
草の穂を伝ってグングン上へ!。先端まで辿り着いたら、テークオフでしょうね。
(ナナホシテントウ) こちらは、日陰になる場所に咲いていたハルジオンの花でひっそり。
お日様大好き昆虫とは言え、たまには日陰で一休みを・・と言う事かも。
それにしても、この場所に咲いていた花は、揃って元気がありません。
アブラムシにたかられた事による惨状でしょうか。
もう少し早くやって来てくれたらなあ・・花の思いは、そんなところだったかも・・ 成虫だけでなく、サナギの段階の個体も、頻繁に目にします。
初夏の野草達にとっては、救いの神的存在の予備軍と言えそう。
需要と供給の歯車が順調に回っている模様。野草達は大歓迎でしょうね。
※5/10に都内で撮影