静かなデビューが・・2015/08/11 21:16

静かなデビューが・・
次々と姿を現わすダイナミックな雲。
夏の勢力いまだ衰える気配を見せず。噴き出す汗の量でそれを感じた一日でした。
チョウトンボ
背高な水草の先に止まっていたのは、チョウトンボ。
ギンヤンマの様に派手な動きは見せませんが、夏の風景には欠かせないトンボです。
秋風が立つ頃には主役交代。この様な箇所ではアキアカネの止まる姿を目に出来る筈。
今日の暑さから察するに、まだまだ先の事かなぁと思えるのですが・・
サトクダマキモドキ成虫
むーっとした熱気が漂う繁みでは、サトクダマキモドキの成熟した姿が・・
この先11月迄その姿を確認出来る、まさに秋を生き抜くキリギリス属です。
やかましいセミ時雨が降り続く中、秋の主役達の静かなデビューが続いています。

※8/11に都内で撮影

顔つきがちょっと・・2015/08/12 20:42

顔つきがちょっと・・
草地で目にした変な顔。さてその正体は・・
ショウリョウバッタのメス
日本最大種のバッタ・ショウリョウバッタ(精霊蝗)のメスでした。
お盆にとても縁の深いバッタ。
旧盆の頃に多く目にする事に由来する名前の様ですが、それだけではなくて・・
その形が精霊流しの精霊舟に似ている事も、由来のひとつらしい。
いま正に旬の時。亡き人を心静かに偲ぶ気持ちに添うバッタ・・
・・と言うには、顔つきがちょっと・・

※8/12に都内で撮影

お湿り命2015/08/13 21:34

お湿り命
ほんのお湿り程度の通り雨が、パラパラっと降った午後。
濡れた草の葉の上では、こんな光景を数多く目にする事が出来ました。
梅雨の頃からの久しぶりの再会です。
頭を引っ込めたカタツムリ
雨の量が僅かだったので、葉っぱの上の雨滴はすぐに乾いてしまいました。
途端にこんな姿に変身。
やはりカタツムリは ”お湿り命” って言う生き方の様です。
カラカラに乾いた猛暑の日々の連続は、本当に辛いでしょうね。

※8/13に都内で撮影

イケメンだわぁ・・2015/08/14 20:48

イケメンだわぁ・・
秋が近づき、成虫の食事場所=水辺に繁るイネ科植物の葉に移ったコバネイナゴです。
”さぁ食べるぞぉ” って言うところをお邪魔して、顔面迫写を一枚ゲット。
キョトンとした表情で ”な、なんだこれ!”ってカメラを見つめて困惑している感じ。
イケメンだわぁ・・
こちらはハラビロカマキリ幼虫。ちょっと色っぽい流し目です。
”あそこにいるオス、結構イケメンだわぁ・・”
でも昆虫の目の黒点は、複眼の構造と観察者の視線との相関により生じる偽瞳孔です。
ニセと言う言葉が示す様に、必ずしも昆虫の視線と一致するものではありません。
と言う事で、この記事に記載したセリフは、すべて私の勝手な想像です。

※8/14に都内で撮影

終わりの気配が・・2015/08/15 19:39

終わりの気配が・・
遠慮気味な姿を見せる夏雲。猛暑の夏もさすがに息切れ?・・
毎年お盆休みが終わる頃には、少しずつ夏の終わりの気配が漂い始めます。
今年も、そのパターンが繰り返されるのでしょうか?。
桁違いに暑い夏だっただけに、そうすんなりとは行かない気もしますが・・
アブラゼミ
しかし、昆虫の世界では、夏の終わりを感じさせるシーンも少しずつ・・
例えばこれ。蜘蛛の網に掛かったアブラゼミ。しきりにもがきますがダメ。
ここに来て、木から木へ、しきりに飛び交うセミ達の姿を多く目にします。
交尾相手を求めての、焦りを伴った行動?。
夏の主役たちに残された時間は、それほど多くはない様に思えます。
絶命したアカボシゴマダラ
夏草で翅休め中のアカボシゴマダラかと思って近づいたのですが、動きません。
翅を開ききり、既に絶命した個体でした。
樹液摂取や産卵の為、強い夏の陽を苦にせず、活発に飛び回った元気者。
もはやパワーを使い果たしてしまった様です。
ウラギンシジミ
これ迄翅を固く閉じた姿ばかりだったウラギンシジミですが、今日はこんな姿も・・
全開と迄はいきませんが、この様に翅を開く姿は本当に久しぶり。
これを以って、陽射しが弱まった証拠とは言えないでしょうが、この先徐々に・・

※8/15に都内で撮影