夏らしい夏2023/08/06 12:53

夏らしい夏
夏らしい夏。この8月はそんな表現がピタリあてはまる様に感じます。
モクモクと湧き上がる夏雲の勢いも、ただただ凄い!のひとこと。
夏雲の背比べ
こちらは、夏雲の背比べ。
ドッカンと言う爆発音がダブルで聞こえそうな雄々しい姿に圧倒されました。
上空には秋を感じさせる薄雲も掛かっていますが、まだまだ存在感希薄ですね。
手持ち無沙汰な感じの蜘蛛
陽射しの強さに負けて、昆虫達も日陰に逃げ込み、ひっそりだった様です。
姿の確認はかないませんでした。
獲物待ちの蜘蛛も、手応えゼロで、やる気をなくした感じ。
でも、辛抱強く待っていれば・・その望み、今日中に叶うかは、疑問だなぁと・・

※8/6に都内で撮影

ウンザリ気分で・・2023/08/07 13:29

ウンザリ気分で・・
身の危険を感じる程の暑さは昨日と同じでした。夏雲の勢いも一向に衰えず。
この暑さ、一体いつ迄続くのやら・・ウンザリ気分で嘆きたくもなりますね。
しかし、終わってみれば、寂しさだけが強く漂う筈の夏。
こんな夏があってもいいよ!と気持ちを切り替えた方がいいのかも。
オンブバッタのオンブ態勢は先送り
暑さに強い筈の夏の昆虫たちも、日陰に隠れてひっそり。
オンブバッタも、ちょうどいい具合の場所を見つけた様でした。
オスがメスの背中におんぶするあの態勢。暫くの間、先送りになりそうかなと・・
日影でひっそりだった蜘蛛
昆虫狙いの蜘蛛も、日陰に網を張ってひっそりと待機中。
しかし、この通り、獲物が掛かった形跡はゼロでした。
そうそううまい具合に事は運ばない模様。
それにしても、腹がへったなぁと、嘆きの気持ちを抱いていたんでしょうね。

※8/7に都内で撮影

そろそろピーク越え?・・2023/08/08 13:39

そろそろピーク越え?・・
猛烈な暑さである事に変わりはないのですが、見上げる空の表情には若干の変化が・・
少し軽めな躍動的な雲が、真夏もそろそろピーク越えだよと語りかけていた様にも・・
軽快に飛翔するアオスジアゲハ
その空を軽快に横切ったのは、水色の斑紋が印象的なアオスジアゲハでした。
こう言うシチュエーションでは、まさに見栄え抜群の蝶。
千両役者!と声を掛けたい気分に・・
日陰でひっそりのムラサキシジミ
いっぽうムラサキシジミは、強い陽射しを避ける様に、木立の中でひっそり。
私の観察地で頻繁に目にするのですが、今のところは、こんな姿ばかり。
活発に飛び回るのは、真夏の陽射しが勢いを失い始めてからかも知れませんね。
どれくらい待てば・・でしょうか。

※8/8に都内で撮影

陽射しが戻れば・・2023/08/09 15:44

陽射しが戻れば・・
雨が降ったと思えば、強い陽射しが・・変わりやすい空模様の日中となりました。
雲の形も複雑。夏から秋へ・・そろそろ移行期に差し掛かったのでしょうか。
雨降りの時間帯に見たショウリョウバッタ
これは、小雨がぱらついていた時間帯に出会ったショウリョウバッタ。
雨滴を宿す草の葉に止まって、さて、どうしたものか?・・
吸蜜中のツマグロヒョウモン
雨が止み、陽射しが戻れば、昆虫達にも元気復活!。
ツマグロヒョウモンが、花壇の花に来て、忙しく吸蜜を繰り返していました。
どこにも傷みが見られない綺麗な翅。羽化後それ程時間が経っていない事の証しです。
この先、花壇の花も種類豊富に咲き揃う筈。
蝶達にとっては、待ちに待った日々の訪れでしょうね。

※8/9に都内で撮影

真夏を象徴する・・2023/08/10 13:21

真夏を象徴する・・
雨の心配はゼロ、スカッとした夏空がひろがりました。
空のブルーと好対照を成していたのが、旬の時を迎えたサルスベリの花。
燃え上がる炎を思わせるその姿。真夏を象徴する彩りと言えそうです。
夏雲のお母さんと赤ちゃん
空に浮かぶ夏雲の形、想像力を働かせると、いろいろ楽しめます。
この雲を目にして、私が抱いたイメージは、雲の赤ちゃんとお母さん。
お母さんのお腹に張り付いておっぱいをチューチューと言う風に見えたのですが・・
吸蜜に夢中なイチモンジセセリ
真夏に生きる昆虫達も、正午近くのきつい陽射しにはやや敬遠気味なんでしょうか。
今日見かけたのは、このイチモンジセセリだけ。
花壇の花に来て、吸蜜を繰り返していました。
がっしりとした頑丈そうな体形。暑さへの耐性は、他種より数段上みたいですね。
花粉媒介役を期待する花の思いは、”どうぞゆっくりしていってね” かな・・

※8/10に都内で撮影