光り輝く夏に ― 2013/07/16 20:31
夏の陽射しのパワーを嫌という程思い知らされ続ける日々。
そろそろ一休みを期待したいところですが、さて?。 水草の葉をかすめる様に飛んでいたのはチョウトンボ。
他のトンボが見せるスピード感溢れる飛翔とは全く無縁。
熱風に煽られてゆったりと浮遊する感じの、超スローな飛び方です。 水草に止まっての羽ばたきもおよそトンボらしくありません。
名前の通り蝶のそれに近い感じ。
こんなにのんびりした動作で、水際の生存競争に耐えきれるのか心配な程です。
しかし毎年かなりの数が出現しますので、生命力は意外と強いのかも。 木立の強者と言えば、ミンミンゼミやアブラゼミと言ったやかましいセミ達。
盛大な蝉時雨がスタートするのも、もう時間の問題と思われます。
今はまだ控えめな鳴き声のニイニイゼミが多数派です。
地味過ぎて見つけにくいのは成虫も抜け殻も同様。
クヌギの幹に残されたこれも、至って慎ましやかな姿でした。 これ迄極少だった樹液の沁みだしですが、少しずつ調子が出て来たみたい。
こんな賑やかな光景を目にする様になって来ました。
一番いい場所に陣取ろうとつばぜり合いを繰り広げるカナブン等の甲虫。
お邪魔虫っぽいアカボシゴマダラは、要領よく口吻を伸ばして樹液を吸い取り中。
この樹液争奪バトルを目にしなければ、やはり夏本番の気分は味わえません。
結構暑苦しい眺めですが、じーっと見入ってしまいました。
※7/16に都内で撮影




