猛暑の頃の蝶撮影は・・ ― 2016/08/20 20:41
そんな蒸し暑い場所で繰り広げられていたイチモンジセセリの熱い求愛シーンです。
前方がメス、後方がオス。
ちょっと変なポーズですが、この蝶のラブシーンではよく見られる展開です。
メスがお尻から振りまくフェロモンに魅せられて、うっとりしてるオスって言う図式。
この場面もそう見えたのですが、必ずしもそうばかりとも・・
”あなたなんか相手にしないよ” って拒絶の意思を翅ブルブルで表明する事も・・
さて、このカップルの場合は?・・揃って飛び去ったので、結果は?。 イチモンジセセリは、蒸し暑い草むらで、熱いシーンを展開中。
一方、ムラサキシジミは、陽射しを避けられる木立の中で涼しい顔して翅休め中。
カメラマンとしても、猛暑の頃の蝶撮影はこんなシチュエーションの方がいいなぁと。
でも色々面白い動きがあるのはやはり暑い草むらの方。そこの所が何とも悩ましい。
※8/20と8/19に都内で撮影