梅雨を忘れる ― 2014/05/17 22:29
人の背丈をとうに通り越した水草の繁み。空にはダイナミックな雲。
正に、夏の気満ちると言う感じの眺めがひろがっていました。
本当の夏を迎える前に、鬱陶しい梅雨の時期がある事を忘れてしまいそう。
爽やかな空に映えていたのは、薄紅色のハナミズキ。
じっくり鑑賞したいけど、空に向かって咲いているので見えるのは花の裏側だけ。
人に対するサービス精神に欠けるところがいかにも惜しい。
水辺では今日もイトトンボが数多く飛び交っていました。
これ迄はアジアイトトンボが主流でしたが、今日はこのクロイトトンボも多数。
黒っぽい体色に配された水色。精悍な雰囲気を持つイトトンボです。
これは産卵シーン。後方メスがお尻を水中に浸し卵を産み落としています。
前方のオスは、翅をはためかせて浮揚し、メスとの結合を一時も解きません。
クールな印象のイトトンボですが、次世代に生をつなぐ動作はとてもホットです。
※5/17に都内で撮影
正に、夏の気満ちると言う感じの眺めがひろがっていました。
本当の夏を迎える前に、鬱陶しい梅雨の時期がある事を忘れてしまいそう。
じっくり鑑賞したいけど、空に向かって咲いているので見えるのは花の裏側だけ。
人に対するサービス精神に欠けるところがいかにも惜しい。
これ迄はアジアイトトンボが主流でしたが、今日はこのクロイトトンボも多数。
黒っぽい体色に配された水色。精悍な雰囲気を持つイトトンボです。
前方のオスは、翅をはためかせて浮揚し、メスとの結合を一時も解きません。
クールな印象のイトトンボですが、次世代に生をつなぐ動作はとてもホットです。
※5/17に都内で撮影
