寒空の下で2015/10/31 22:21

寒空の下で
本格的な冬の訪れを肌で感じた日。
葉を散らし始めた木の背後にひろがっていたのは、秋のそれとは違う寒空でした。
ロゼット葉
草むらに目を落とすと、そこにも明らかな冬の気配が・・
野草の多くが見せる冬越しの姿・ロゼットです。
地面にべたっと葉を広げて、寒風を避け、乏しい陽射しを享受しようと言う工夫。
この葉がむっくり起き上がる迄には、気が遠くなる程の長い時間が必要です。
ハラビロカマキリの卵鞘
ロゼット葉が数を増す頃には、草むらの昆虫の数が著しく減って行くのが通例です。
その時期にはまだ一寸早い気がしますが、今日の収穫はほとんどゼロ。
産卵に多忙なカマキリ達も、陽射しの途切れと寒さで、今日は休業となったみたい。
その代わり、昨日迄に産み付けられた卵鞘は、結構多く目にしました。
これはサクラの枝に産み付けられたハラビロカマキリの卵鞘。
春を待つ蕾を抱き込む様に、しっかりと固定されていました。
花開こうとするサクラにとっては、何とも迷惑な存在の筈。
でも害虫退治でお世話になるし、一、二個だったら仕様がないかって言った所か・・

※10/31に都内で撮影