アクシデント2013/08/23 20:55

アクシデント
雷鳴と共に、雨が降り出す事もありますが、地表を潤す迄には至りません。
暑さや乾燥に強い筈の雑草も、力無くうなだれてしまう光景がそこここに・・
こんな光景はここ数年見かけた事がありません。
やはり桁違いの激しい夏と言っていいようです。
様子が変!
そんな草むらで出会った意外な光景がこれ。
ツチバチの一種が草に止まっていました。・・って言うか、何か様子が変。
絶命したツチバチ
回り込んでみたら、この通り。
前脚を葉っぱに引っ掛けた状態で、既に絶命している個体でした。
蜘蛛の待ち伏せに合った形跡もないし、突然の死に見舞われた様です。
少なくともこの草に止まる迄は元気に飛び回っていた筈。
昆虫の死は、こんな形で突発的に訪れるものなのでしょうか。
私には、やはりこの猛暑続きが大いに影響している様に思えてなりません。
ツチバチの吸蜜
近くでは同種のハチが、ヤブガラシの花での吸蜜を繰り返していました。
こんなに元気に活動するハチにも、この先同様のアクシデントが起きないとは・・

※本日撮影の画像ではありません。(8/22に都内で撮影)