今の飛び跳ね系 ― 2013/10/15 21:56
昨日撮影した飛び跳ね系の画像を掲載します。
ショウリョウバッタは既になりを潜めてしまいましたが、まがい物(?)は依然健在。
ショウリョウバッタモドキ。本家に比べて活気では全く負けてるバッタなんですが・・
昆虫は見かけによらないの一例です。 頭下げ!の変なポーズで草の葉に止まっていたのはクビキリギス。
キリギリスの仲間としては相当変わり者で、成虫のまま越冬が可能な種です。
今の時期に多く見かけるのも不思議ではないんですね。 何よりも特徴的なのが赤く色づいた口。
噛み付かれたら痛そう・・って言うか、実際に噛むらしいので要注意。 ホシササキリ。こちらは越冬しませんが、依然多数が生息中です。
触覚の長さからも判る通り、周囲の気配に敏感で、容易には接近出来ません。 触覚は身を守る上で何よりも重要なセンサーです。
暇をみては、この様にお手入れに余念がありません。
くるっと巻き込んで、口でくわえて摺り摺り。一生懸命やっていました。
※本日撮影の画像ではありません(10/14に都内で撮影)