若緑色が目に眩しい2023/04/06 14:09

若緑色が目に眩しい
真新しい若緑色の木の葉が目に眩しく映る時期に入りました。
それぞれは小柄な葉であっても、枚数が多ければこれだけの迫力に!・・
じきに平凡な緑色に変わってしまうので、爽やかな眺めを楽しむなら今のうち。
毒々しい(?)斑紋を持つ草の葉
草むらも、野草の葉の若緑色に埋め尽くされ始めています。
中にはかなり風変わりなものも・・
その一例がこれ。斑点状の濃紅色が異様な雰囲気を漂わせていました。
ある種昆虫の産卵に起因する、いわゆる虫こぶでしょうか。
随分派手にやったもんだなぁと・・今後の推移が気がかりです。
花粉まぶし状態のハチ
タンポポの花に止まっての昆虫達の吸蜜。今日も活況を呈していました。
このキンケハラナガツチバチは、まさに花粉まぶしの状態でした。
姿形はいかついけど、野の花達にとってはお似合いな相手なんでしょうね。
花粉媒介役として、頼りになる訪問客である事は間違いありません。

※4/6に都内で撮影

声援をおくりたい・・2023/04/07 13:26

声援をおくりたい・・
穏やかな春の空が安定する迄にはもう少し時間がかかりそう。
灰色の雲が掛かり、細かい雨もぱらつくあいにくの空模様になってしまいました。
枝剥き出しの冬姿の木も、次のステップへの歩みを一時ストップでしょうか。
ひっそり姿のモンシロチョウ
真新しい翅を持つモンシロチョウも、じっと息を潜めて・・
イメージどおりにひらひらと舞う姿は、明日以降にお預けですね。
ツツジのつぼみは着々と・・
冴えない光景ばかりではありません。
ほっと癒される思いを抱かせてくれたのが、ツツジのつぼみのこの姿。
明日にもパカッと割れて咲き出しそうな雰囲気を漂わせていました。
見頃の時に向けて着々と・・声援をおくりたい気持ちになりました。

※4/7に都内で撮影

まさにお似合いの・・2023/04/08 13:05

まさにお似合いの・・
穏やかな雰囲気が漂う春の空が拡がりました。
フワフワした綿雲が流れて来ますが、陽射しを大きく邪魔する物ではありません。
若緑色の葉を付けた木とのマッチングもばっちり。
こんな日がこの先も安定して続くといいのですが・・
緑陰での読書・・いいなぁ。
木陰での読書、いいですね。
樹上からは小鳥達のさえずりが耳に届いて・・
春の雰囲気を満喫する上では最高のシチュエーションと言えそうです。
まさにお似合いの組み合わせ
草むらに目を移したら、ヤマトシジミの吸蜜シーンが・・
そこは、キカタバミの花が密集して咲いている場所。
小粒な花と小柄な蝶・・まさにお似合いの組み合わせと言えるでしょうね。
昆虫の世界にもいよいよ春本番の雰囲気が漂い始めました。
と言うか、この個体、翅に傷みが見られる事から推して、既に本調子の様ですね。

※4/8に都内で撮影

強烈な迫力で・・2023/04/09 14:32

強烈な迫力で・・
澄んだ青空に映える樹々の葉の新緑。強烈な迫力で目に迫って来ました。
ド派手とも感じられるこの色合いも、じきに濃さを増して普通の緑色に・・
まさに期間限定の彩りと言えそうです。
翅がボロボロのシジミチョウ
若草が繁る草地で、活発に飛翔する蝶達の姿を多く目にしました。
オオイヌノフグリの花での吸蜜を終えて、一休み中のこれはヤマトシジミ。
良く見ると、翅に多くの欠損が確認出来ました。
でも、まだまだ行けるよ!って言う事であればいいのですが・・
一休み中のナミアゲハ
同じく一休み中のナミアゲハも、翅後端に欠損が確認出来ました。
しかし、そんなこと気にしちゃいられない。
蜜を求める蝶達にとっては、まさに恵みたっぷりの晴天の様でした。
この先も、こんな空模様が長く続くといいよね!・・

※4/9に都内で撮影

澄んだ青空の下・・2023/04/10 14:36

澄んだ青空の下・・
澄んだ青空に恵まれた正午前、サクラ並木で目にした光景です。
僅かに薄紅色の花が確認出来ますが、主流は誕生後間もない若緑色の葉。
次のステップへの変貌が順調に進んでいますね。
ツツジの花
サクラの花は終わってしまったけど、ツツジの仲間はこれからが旬。
今日も明るい陽射しを浴びて、その彩りが一層の冴えを見せていました。
ベニシジミ
ベニシジミの翅色も、明るい陽射しにジャストフィット!。
もう少し開いてくれると最高なんだけど、今日はここ迄でした。
羽化後それ程時間が経っていないので、警戒心が強いのかも知れません。
次に出会った時には、ぜひ!・・

※4/10に都内で撮影