春0.5番が・・ ― 2013/02/07 21:30
その風も生暖かく、勝手に春一番が吹いたと決めつけたのですが、発表は無し。
何だか肩すかしをくらった感じでした。
私としては、とりあえず春0.5番が吹いたとしておきます。 二羽のカラスも強風に煽られて、思う様に飛べない様子でした。
空も霞をかぶって薄ぼんやり。真冬とは明らかに違う表情を見せていました。
こう言う空を目にする様になったと言うことは、本当の春はもうすぐそこに。
一寸甘すぎる見通しかも知れませんが・・ その見通しを裏付ける物を、地表すれすれで多く確認出来る様になって来ました。
”邪魔だ。どけどけ!” って、落ち葉を押しのけて顔を覗かせた草の葉。
枯れ色と若緑の領域争い。今はまだ枯れ色が優勢ですが、逆転する日も近し。
その事だけは間違いありません。 ますます膨らみを増して来たユキヤナギの芽。
枝に取り付いたハラビロカマキリの卵のう。芽達からは邪魔者扱いにされそうです。
カマキリにすれば、葉っぱの陰に隠れる事を狙っていたので、期待通りなのかも。
※2/7に都内で撮影