チガヤが揺れて ― 2014/05/09 20:49
チガヤの穂が５月の風を受け揺れる草むら。
周囲の草もだいぶ背丈を伸ばし、初夏の雰囲気が濃厚に漂っていました。
その草むらで出会ったのがアオヤンマ。
今迄出会うのはイトトンボばかり。いよいよ見応えのある大形トンボの登場です。
でもまだ本調子ではないみたい。少し飛んでは草の繁みに隠れてしまいます。
大形トンボの季節はこれから。しかし大形蝶アゲハの仲間は既に本番モードです。
ナツミカンの白い花に来ていたのはナミアゲハ。
ここに来た目的は勿論吸蜜ですが、この蝶は産卵も柑橘類の木を選んで行います。
その幼虫の食欲が物凄い。悲惨に食い荒らされた葉っぱを目にするのももうすぐ。
ナツミカンにとっては、決して歓迎出来る訪問客ではない様です。
同じ木にはアオスジアゲハも来ていました。
こちらの産卵場所は柑橘類ではなく、クスノキやタブノキの葉っぱ。
おいしい蜜が出ていそうだから立ち寄ったって言う感じ。
ところでこの個体、片方の翅がかなり傷んでいます。
種々の花が咲き揃った今、多忙を極める生活ぶりが窺い知れます。
※5/9に都内で撮影
周囲の草もだいぶ背丈を伸ばし、初夏の雰囲気が濃厚に漂っていました。
今迄出会うのはイトトンボばかり。いよいよ見応えのある大形トンボの登場です。
でもまだ本調子ではないみたい。少し飛んでは草の繁みに隠れてしまいます。
ナツミカンの白い花に来ていたのはナミアゲハ。
ここに来た目的は勿論吸蜜ですが、この蝶は産卵も柑橘類の木を選んで行います。
その幼虫の食欲が物凄い。悲惨に食い荒らされた葉っぱを目にするのももうすぐ。
ナツミカンにとっては、決して歓迎出来る訪問客ではない様です。
こちらの産卵場所は柑橘類ではなく、クスノキやタブノキの葉っぱ。
おいしい蜜が出ていそうだから立ち寄ったって言う感じ。
ところでこの個体、片方の翅がかなり傷んでいます。
種々の花が咲き揃った今、多忙を極める生活ぶりが窺い知れます。
※5/9に都内で撮影
