小さな大食漢現る ― 2015/07/03 21:22
人の背丈を軽く超して、夏空に突きあがる光景を目にするのも間近。
そんな水辺の草の葉にちょこんと止まっていたのは、コバネイナゴの幼虫でした。
少し前迄は岸辺の草地に生息していましたが、いよいよメインディッシュの場へ・・ 止まっていたのはイネ科のヨシの葉。この様に葉っぱの端から食い進みます。
まだ身体が小さいので、食い跡は極めて控えめですが、これも今のうちだけ。
夏の陽が降り注ぐ頃には、盛大に食い荒らされた葉を多く目にする様になります。
水辺に多いイネ科の植物にとっては、たまらんなぁの季節がいよいよスタートです。 こちらはマメ科やブドウ等の葉っぱを食い荒らすマメコガネ。
北米に渡り、農作物を食い荒らして、ジャパニーズ・ビートルと怖れられた存在です。
この日はヤブガラシの葉で食事中でした。
特徴的なのはその食い跡。葉っぱの端からではなく穴をあける感じで食い進みます。
この先こんな食い跡を見つけたら、こいつの仕業だなと思ってまず間違いなし。
とにかく大量に発生して、様々な植物に被害を及ぼす小さな大食漢です。
※本日撮影の画像ではありません(7/2に都内で撮影)


