お待たせしましたぁ ― 2016/03/15 21:23
曇りや雨空の下では気づかなかったのですが、ヤナギの木の様変わりにびっくり。 枝剥き出しの冬姿から一変。
枝にびっしり付いた葉芽の若緑が目に眩しく感じられました。
まさに”柳青める頃”。
意地悪な空模様の連続でも、春姿への衣替えをしっかり進めていたんですね。 地表すれすれでは、オオイヌノフグリがこんな咲き方に・・
これ迄はポツンポツンと気まぐれに咲いていたのですが、今日は正に集団咲き。
戻って来た春の陽射しを一番喜んでいたのは、この花だったのかも。 この咲き方を見て、シジミチョウの登場もありかと期待したのですが、それは無し。
代わりに多く目にしたのは、蜜を求めるヒラタアブの仲間の姿でした。
しっかり咲いた花なので、蜜の出も潤沢みたい。
ひとつの花での滞在時間は、揃って長めでした。
さて、小さなこの花に似合うシジミチョウはどうしてる?。
春めいた陽を受けて、どこかで大急ぎで羽化を進めていたのかも・・
※3/15に都内で撮影