冬の雨上がりに・・ ― 2022/12/22 13:47
頭上の木から落下した大粒の滴が、同心円状の波紋を創り出していました。
アンバーがかったこの色、今の時期らしい眺めと言えるでしょうね。 最盛期を過ぎて横倒しになったセンダングサの茎にも雨滴がびっしり。
秋の草むらを賑わした野草達にも、終焉の時が近づいている事を実感しました。 こちらは終焉の時ではなく、未来を感じさせる光景。
草の葉上で目にしたテントウムシのサナギです。その背中にも雨滴が・・
冬晴れの日ばかりではなく、雨も雪も降る厳しい冬の気象。
それを乗り越えて、春の陽射しの中、無事デビューを果たす為の試練の日々。
”厳しいだろうけど、頑張ってね” と言う想いで見つめました。
※12/22に都内で撮影
寒気は超一級! ― 2022/12/21 17:19
陽射しを大きく遮るものではありませんが、肌を突き刺す様な寒気は超一級でした。
いよいよ、師走らしい雰囲気が漂い始めましたね。 わりと最近まで黄色い花を咲かせていたアキノゲシも、今はこの姿。
花に代わって茎先を飾る白い綿毛の形が特徴的です。
タンポポのそれとは全く違う雰囲気。野生派の綿毛と言ったらいいでしょうか。
おもむきと言った点ではイマイチかなとも・・ 寂しさが漂う昆虫世界ですが、テントウムシとの遭遇は、依然それなりに・・
中でもナミテントウは、背中の斑紋のバリエーションが豊富で、結構楽しめます。
今日出会ったのは、黒地にオレンジ色の点々が印象的なこれ。
ナナホシテントウの逆パターンと言ったところでしょうか。
星の数は、少し多いですけどね。
※12/21に都内で撮影
雨が止んで・・ ― 2022/12/18 12:49
枝に一枚だけ残った葉の紅色が、その青色に映えてくっきり。
いよいよ最終段階に至った秋の彩りですね。
(ハナミズキ) 舗装面に出来た水溜りに褐色の葉を付けた秋姿の木が映っていました。
バサバサと散り落ちた葉も数枚確認できました。
この先、強い風が吹き付ければ、一気に丸裸になる事は間違いなさそうです。
(モミジバフウ) 冬の間も生き続けるナナホシテントウは、冬の雨が止んだ後の対処法もばっちり。
陽が当たる側のセンダングサの葉に止まり、ヌクヌク暖をとっていました。
翅を開いて、体全体で陽射しの恩恵を受けようと言う算段でしょうね。
実に手慣れたもんだなぁと・・
※12/18に都内で撮影
陽射しよ戻って! ― 2022/12/17 13:19
薄雲越しにぼんやり顔を覗かせた太陽に、空気を温める力は期待できません。
いよいよ寒さに耐える覚悟の時期に差し掛かったんですね。 草むらに目を向けてみたら、野に咲く花のこんな姿が・・
咲こうとしたけれど、ここ迄が限界と言う感じのハルジオン。
さすがに時期が早すぎた様ですね。
暖かな陽射しよ、戻ってあげて!・・そんな気持ちで見つめました。 太い木の幹の南向きの箇所に産み付けられたハラビロカマキリの卵のうです。
冬の間も、晴天に恵まれれば、それなりの暖かさが期待できるはず。
すでにこの世にいない母虫の優れた洞察力のたまものですね。
この先の無事を祈ると言う想いで撮影しました。
※12/17に都内で撮影
陽射しは穏やかだけど・・ ― 2022/12/15 13:37
葉を散らし尽くしたイチョウの木の向こうにちぎれ雲が浮かんでいました。
一見のどかな風景ですが、肌で感じる冷気はまさに冬本番のそれ。
いよいよその時期にさしかかったんですね。 クールな空を見上げた後でこれを目にした時には、気持ちがほんわか。
紅葉が見頃を迎えた低木・ドウダンツツジです。
普段は自己主張が強くない木ですが、今は精一杯の鮮やかさでアピール中。
確かに、どの紅葉樹にもひけをとらない彩りですね。 気温の低下とともに、昆虫達との出会いの機会が激減しています。
今日は無理かなと思ったのですが、よく目を凝らしてみたら・・
逆光条件下なのでシルエットになりましたが、ヒシバッタの仲間と思われます。
試しにコンクリート面を触ってみましたが、案に相違してひんやり。
どうみても温熱効果は期待できそうにありません。
気分だけの日向ぼっこと言う事でしょうか。厳しいですね。
※12/15に都内で撮影














