青空に映えていた・・2023/10/26 13:55

青空に映えていた・・
樹々の紅葉が進んでいますが、良く目を凝らせば、草むらでも・・
鋭く尖った草の葉。逆光の陽射しを浴びて、鮮やかさが強調されていました。
成熟したアキアカネの紅色が魅力的!
草の紅葉に負けない位の鮮やかさで青空に映えていたのは、アキアカネの体色。
一時より生息数が減った様ですが、目を凝らして探せば、まだまだ。
紅色が映える青空の継続を強く望みたい気持ちです。
ウラナミシジミの翅
オシロイバナの花に止まっていたウラナミシジミの翅。
鮮やかさではアキアカネの紅色に敵わないけど、趣のあるグラデーションは中々。
こちらの思いに応えてくれたのか、ほぼ全開ポーズを披露してくれました。

※10/26に都内で撮影

どうやら区切りが・・2023/10/17 12:33

どうやら区切りが・・
雨がちな天気が続きましたが、どうやら区切りがついたらしい。
穏やかな陽射しが降り注ぐ昼前になりました。
路面には秋の野草の影がくっきり。これもまた秋本番を告げる光景でしょうね。
さぁ食うぞ!態勢のクズクビボソハムシ
クズの葉では、クズクビボソハムシの集団が猛烈な食欲を発揮中でした。
ほぼ一列に並んだ行儀のいい態勢で、さぁ食い始めるぞ!。
葉っぱが、穴だらけの無残な姿に変わるのも時間の問題でしょうね。
アキアカネに最接近!
活発な動きを見せていたアキアカネですが、そろそろピークを越えたのかも・・
秋空をスイスイではなくて、低木で翅休めする姿を多く目にする様になりました。
愛嬌たっぷりなまん丸顔を至近距離で目にできるのは嬉しいのですが、やはりねぇ・・

※10/17に都内で撮影

予報がズバリ的中2023/10/15 14:48

鬱陶しい雨雲が・・
予報がズバリ的中。鬱陶しい雨雲が掛かる正午前後となりました。
雲の動きは結構早めだったので、午後には快復も見込まれそう。
ぜひ、そうであって欲しいなぁと・・
路上に落ちていたギンナン
雨に濡れた路面にギンナンが落ちていました。
可愛らしい姿ですが、問題はその匂い。
踏み潰さない限りはそれ程でもないので、注意しながら歩きました。
晴れた日に見たアキアカネのカップル
と言う事で、昆虫達の姿はさっぱり。
これは、まずまずの晴天に恵まれたきのう目にした光景です。
軽快に視界を横切っていったアキアカネのカップル。
おそらく今日は、木陰に身を潜めてひっそりだった筈。
限られた時間を精一杯生きようとしている秋の昆虫達。
その為にも、穏やかな秋晴れの復活を強く望みたい気持ちです。

※10/15と10/14(アキアカネ)に都内で撮影

段違いに柔らかめ2023/10/12 12:53

段違いに柔らかめ
道端のコンクリート面に秋の草の影がくっきり。
真夏にも同じ様な光景は目撃できたのですが、いまの雰囲気は段違いに柔らかめ。
秋の陽射しならではの特性ですね。
秋の草にとまるアキアカネ
長い穂先を持つ野草も、秋本番を感じさせる光景です。
鮮やかな紅色をまとうアキアカネが翅休めに利用中でした。
旬のもの同士の組み合わせと言っていいでしょうか。
ズバリお似合いでした。
ヒルガオトリバ
風変わりな体形を持つこれは、蛾の仲間・ヒルガオトリバです。
細身の草が主流となる今の時期にマッチさせた体形なんでしょうね。
そんな細い翅で飛べるの?って、思ってしまいますが、多分大丈夫。
このポーズのまま、余裕で微動だにせず・・
※注:画像上方が頭部です。

※10/12に都内で撮影

いよいよ佳境に・・2023/10/11 13:33

いよいよ佳境に・・
秋の昆虫ステージもいよいよ佳境に差し掛かった感じです。
食欲モリモリのシーンに出会うことが度々。
草の葉に止まってモグモグ中のアキアカネ。獲物は手頃なサイズの昆虫でしょうね。
クズクビボソハムシはクズの葉でモグモグ
大柄なクズの葉も穴だらけ。止まっていたのはクズクビボソハムシでした。
”まだ食い足りないよ” と言う事で、場所を移してムシャムシャ!。
手加減と言うものが全く感じられません。
水溜りに産卵中のアキアカネ
食欲の秋だけど、昆虫達にとって重要なもうひとつのアクションの方も最高潮!。
アキアカネの産卵シーンを多く目にする時期に入りました。
このカップルは昨日(10/10)の記事に載せたものと同じかも知れません。
一時的に出来たアスファルト面の水溜りに向けて何度も産卵中!。
所詮、無駄な行動です。つくづく罪作りな水溜りだなぁと・・
それを悟らせる手段なんて、もちろんありませんけどね。

※10/11に都内で撮影