甘い蜜より日向ぼっこ・・ ― 2021/02/25 16:03
そんな、何段重ねと言う感じの面白い雲に思わず見とれてしまいました。
陽射しを遮る様な厚さはないのですが、それでも気温の上昇は見られず、むしろ寒い。 そんな空の下、早起きな花オオイヌノフグリも中途半端な咲き方のままストップ。
一日花と言われていますので、明日またフルオープンに挑戦とは行かないかも・・
開花の日を間違ったなと諦めるしかないのでしょうか。何ともかわいそう。 ”なんとか頑張って、ここ迄開きました” って言う姿の花も、少数ながら・・
この咲き方なら、蜜を求める昆虫へのアピールは十分な筈ですが、来訪客はさっぱり。 いる事はいるんです。目を凝らせば、それなりの数が・・
しかし、甘い蜜を吸うより、日向ぼっこの方が、優先度が上と言う事みたい。
陽当たり良好な頑丈な葉上に止まってじっとしている姿をいくつか目にしました。
花と虫・相思相愛の関係が成立するには、春の暖かさの安定継続が必須な様ですね。
※2/25に都内で撮影