異彩を放つ ― 2013/11/07 21:04
そんな重苦しい空気の中で異彩を放っていたのが、モミジバフウの紅葉。
赤、黄、橙、緑など複雑な色の組み合わせ。楽しめると言う意味では今が一番かも。 この赤も、カエデのそれに負けない位の迫力ではないでしょうか。
公園樹として多く植えられているので、遠くに行かなくても楽しめるのは有り難い。 昨夜から今朝にかけての雨の痕跡がそこここに残っていました。
濡れた地面に落ちた木の葉。風に舞う事もなくじーっと留まっていました。 秋の深まりを実感させてくれるのは、道に散った様々な落ち葉。
今日は、いつまでも乾かぬ雨の名残が演出役となってくれました。
※11/7に都内で撮影