嬉しい発見も・・2018/01/03 20:59

嬉しい発見も・・
遅い時期まで紅葉を見せていたユキヤナギの木も、今は枝むき出しの冬姿に・・
寂しい光景の様に思えますが、小枝をじっくり観察すると嬉しい発見も・・
小粒な芽がびっしりと並んでいました。やがて訪れる春への準備は既に完了ですね。
ユキヤナギの枝にオオカマキリの卵のう
とにかく、枝に付く芽の数は、数え切れない程に多数。
そんな芽のいくつかを覆い尽くしていると思われる邪魔者が、所々に・・
産卵場所としてユキヤナギを愛用しているオオカマキリの卵のうです。
これは葉っぱまで巻き込んでますね。散るに散れない可哀想な紅葉と言ったところ。
私はこれを見た瞬間に、頭に羽飾りを付けたインディアンを連想してしまいました。
あくまでも、何となくですけど・・
カタバミの花
正月の連休明けは、寒気の強まりに一層拍車が掛かるのが例年の流れです。
そんな中、野の花に出会う機会も、殆どなしと言う日々が長く続いて行きます。
でも、根性で探せば何とか・・って言う事で、今日もじーっと目を凝らしました。
やっと見つけたのがこれ。地べたすれすれに咲いていたカタバミの花一輪。
咲いていたって言う表現が若干無理っぽい感じですが、その頑張りに応えて一枚。

※1/3に都内で撮影

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