ラッキー!2022/01/01 13:40

ラッキー!
東京の2022年は、澄み切った青空に恵まれてスタートしました。
大きく雪をいただいた富士山もくっきり。
一年のうちでも、これだけ鮮明な眺めを目にする機会はそんなに多くない筈。
ラッキー!と言う想いで、シャッターON!。
※手前の青い高架は首都高湾岸線。右がお台場方向。
ひとり頑張っていた雲
反対方向に目を向けると、こんな愛嬌たっぷりの雲がぽっかりと・・
これ以外は、すべて澄み切ったライトブルー。
そんな風景の中で、ひとり頑張っているこの雲に思わず声援を贈りたい気持ちに・・
オオカマキリの卵のう
以前から注目している、オオカマキリの卵のうの今日の様子です。
野鳥の攻撃も受けず、完璧な形を保って細枝上に鎮座していました。
明るい陽射しが燦々と降り注ぐこの場所。
これを産み付けた母虫の産卵スキルはかなりのものだったんですね。
このまま、無事誕生時期を迎えられるといいねって言う気持ちで見つめました。
しかし、お腹を空かした野鳥の眼力も相当なものだからなぁ・・

※1/1に都内で撮影

やったね!シーンは・・2022/01/02 13:26

やったね!シーンは・・
東京では年明け2日目も、元旦同様、澄み切った青空に恵まれました。
その空を悠々と飛翔していたのはトンビ。
上空から獲物をウォッチして、あれだって言うのが見つかれば、降下してキャッチ!。
かなり優れた視力の持ち主の様ですね。
でも、そんなやったね!シーンは目撃出来ず。
厳しい寒さの為、地上に棲む獲物達の動きもさっぱりみたいでした。
アシナガバチ=タイガーカラー
ターゲットがさっぱりな状況を残念に思っていたのは、撮影者も同じ。
と言う事で、2022年・トラ年に因んだ昆虫画像を2枚。(昨年11月に撮影)
トラのそれに近い、黄色と黒のツートーンカラーを持つ大きなハチ。
攻撃性を持つアシナガバチです。
でも、こうして花からの吸蜜に夢中になっている間は大丈夫。
しかし、うっかり深追いし過ぎると、ブスッとやられる可能性も・・
アシナガバチのお尻=トラの顔?・・
花に潜り込んでいるのを幸いに、接近してのお尻ショットを一枚!。
アングリ口をあけたトラの顔の様に見えなくもないかなと・・
かなり無理なコジツケですよね。

※トンビは1/2に、ハチは2021/11/14に、ともに都内で撮影
※中段に載せたハチ画像は、2021/11/14の記事に掲載分の引用です。

今日も晴天!2022/01/03 15:11

今日も晴天!
東京の正月三が日、日中に限れば、これ以上望み様もない程の晴天に恵まれました。
その空を斜めに横切って行ったジェットライナー・787。
かなり高空を飛行している様で、ジェットエンジンの音が全く聞こえませんでした。
客席からの見晴らしも超クリアーだったでしょうね。羨ましい!。
見事に膨らんでいたスズメ
目を地上に移したら、陽射しは豊かなれど、寒さは超弩級だよを物語る光景が・・
丸裸になったサクラの枝に止まっていたスズメ。
羽根を大きく膨らませて寒さに耐えていました。いわゆる、ふくら雀ですね。
自前のダウンジャケットにくるまってヌクヌクという感じでしょうか。
寒いけど頑張ってね!と言う想いで見つめました。
日向ぼっこ中のオオハナアブ
もともと体形が太っちょのオオハナアブは、寒くてもヘッチャラさかな?。
しかし、食糧を求めて飛び回る事はせず、日向ぼっこに専念みたいでした。
咲く花の数も少ない今の時期、まさに今が踏ん張りどころと言う事かも・・
こちらも、頑張ってね!ですね。

※1/3に都内で撮影

時の経過の無情を・・2022/01/04 15:16

時の経過の無情を・・
あっと言う間に過ぎ去った感じの正月三が日。
今日も天気の傾向は変わらず。澄み切った空の下、寒気が肌にピリピリの日中でした。
その雰囲気の象徴が葉を全て散らした落葉樹。寒風への対策が完了したんですね。
ボロボロに壊れたクモの網
いっぽうこちらは常緑低木・ナワシログミで目にした光景です。
ボロボロに壊れたクモの網。なぜ、私がこんな物に関心を寄せたのかと言うと・・
遅くまで生存していたジョロウグモ・雌
同じ網で、昨年暮れ・12月27日に目にした光景です。
ボロボロに壊れた網を直そうともせず、必死にしがみついていたジョロウグモの雌。
私的には、これ迄見かけた中でもっとも遅い時期まで目撃できた個体でした。
まさに驚異的な長寿命!。
しかし、さすがに時の経過に抗しきれず、フェードアウトに至った様です。
昆虫側に味方したい私ですが、時の経過の無情に、複雑な想いを抱きました。
吸蜜中のオオフタホシヒラタアブ
実力No1とも言える大型の蜘蛛がいなくなったのは、ある種昆虫にはもっけの幸い。
冬の間も活動するこれも、これからはノビノビと飛び回れるわ!って言う想いか・・
とは言え、花の数が極端に少なくなってしまうのが、この先の自然界の現実です。
その状況に耐えて冬を乗り越えられるか?。厳しい事には変わりないでしょうね。
(オオフタホシヒラタアブ)

※1/4と、昨年暮れ12/27に都内で撮影

いちばん厳しいね!2022/01/05 13:57

いちばん厳しいね!
澄み切った青空がひろがり陽射しも燦々。しかし気温はそれに見合う迄には至らず。
鉄柵に止まるスズメ集団も、完全防寒態勢のふくら雀になっていました。
めぼしい食糧もないし、今の時期が、いちばん厳しいねって言う想いでしょうか。
本当の寒さは、まだまだこれから先なんでしょうが・・
ロウバイの花、今日はここまで・・
寒さに強い花は、これくらいの寒さは何でもないよって言う事みたい。
ロウバイの花。つぼみ全てがとは行かないけれど、これ位の開花を見せていました。
近くにある紅梅の木と開花一番乗りを競っている様子。
今日のところは、こちらがややリードって言う感じでした。
早起きなホトケノザの花
あしもとに視線を落としたら、早起きの野の花が開き始めていました。
背伸びした様な面白い形の花を咲かせるホトケノザ。
それぞれがアッチコッチを向いて、まだ迷いがある様ですが、ここ迄開けば立派!。
ただ残念なのは、花粉を媒介する役目を担う昆虫の姿がサッパリな事。
その代表格とも言えるハチやアブを確認する事は出来ませんでした。
まだ正月休み期間中なのかも・・
年明け最初の園外散歩
こちらは、お手々つないで・・正月休みあけの園外散歩ですね。
寒さに負けず頑張ってね!。

※1/5に都内で撮影